2017年3月「第1回東京珈琲研究会」
初回は、「大手コーヒーメーカーの香味とは?」をテーマに各社のコーヒーをブラインドで飲み比べです。3月22日(水)・24(金)・26(日)の3回にわたって同じ内容で開催しました。
今回の飲み比べは、「カッピング」です。ワインでいうテイスティングのことです。
各自のお手元に評価基準となるアンケート用紙を持っていただき、10種類以上のコーヒー豆を飲んで採点をしていくという手法です。
「香り、酸味、コク、余韻(味)、クリーンさ」を+と-で採点した合計点がどのメーカーか?ということをみていきます。
各メーカーが出している豆はブレンドで統一して飲み比べをしましたが、コストパフォーマンスが良いメーカーがどれなのか、同じような価格でも味はまったく異なるので、個人個人の好みで、美味しいと思うコーヒーの味を知ることができた会だったと思います。
今回は参加者の方から、たくさんのご意見を頂きました。
・意外と好みの味は偏ってたな~
・コスパがいいコーヒーを知れてよかった
・はじめて飲んだコーヒーもあったけど、一度にたくさんのメーカーのコーヒーが飲めてうれしい!
・酸味が強いのは苦手だと思ってたけど、意外と美味しくてこれから飲んでみたいと思った
・値段が高くても豆の品質がいいとは限らないんだ
・コーヒー豆の選び方がわかった!
研究会の会員になりますと、今回のような会の費用割引や、オーナーのお店で出しているコーヒー豆のプレゼントもあります。また、ぜひお店で淹れたてのコーヒーを飲んでもらいたいので、コーヒーのペア券(2杯分)もお付けしています♪
さらに、会員専用のオンラインサロン(Facebookサイト)で、研究会の詳細内容の発信や講師とコミュニケーションがとれるディスカッションコーナーも設けています。コーヒーの知識を会員の皆さんと一緒に高めていき、たくさんの人が美味しいコーヒーに出会って、どんどん味覚が向上していけるように、わたしたちも最善を尽くしていきたいと思っています。
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